2012年3月23日金曜日

MacOSX10.7 LionにアドビCS3をインストール

数年前に数年前に新品のiMacと同時に購入したAdobe(アドビ)CS3。アドビさんはこちらの事情など知るハズはないが、お金に余裕がなく購入したソフトなのでOSX10.7になったが使いたい。動くのか不安だがインストールしてみました。というか現行バージョンはCS5.5?別に仕事でガンガン使う訳でないのでこれで十分。



MacMiniにインストールしてとりあえずPhotoshopCS3の起動とフィルタ、切り抜き、Web用保存はできております。

DVDドライブのないMacMiniにMacBookAirスーパードライブを利用した感想(4547597736654)

現在利用しているMacMini(mid2011 MC815J/A)はDVDドライブがついていないタイプなのでDVDメディアで供給されているソフトがインストールできない!という壁にぶつかっていたため、MacBookAirスーパードライブ(SuperDrive)MC684ZM/Aの銀色をAppleストアで購入。クレジット払いか代金引換えだと発送が早いのでそれで注文。田舎だがヤマト運輸で次の日に届きました。


いつもながら箱はコンパクト。
箱にクッション材がついている!
製品よりクッション材に驚き!さすがアップル。
いつもながらのシンプルで美しいパッケージ
もちろんMacMiniのボディともマッチします。
裏は真っ黒。
厚さは1.5〜1.7cm位だろうか。
接続するだけなので取説は不要だが一応。
MacMiniの上に置くと。。

待ってました。ディスク挿入。


性能は凄く良いという訳でなく普通だと思います。ディスク読み込みの音もするし。目障りなデザインでないので良しです。

参考:MacBookAirスーパードライブ(SuperDrive)MC684ZM/Aを通販で比較 

種類:DVD-R/RW/+RW/+R
接続:USB
JAN:4547597736654

MacMiniでSyncMaster S24B300H サムスン24インチモニタを使用した感想


HDMI出力端子を搭載したMacMiniをリビングの東芝液晶テレビに接続して利用していたが、画面が37インチでやや大きすぎなことと、リビングのテレビをMacMiniで利用するとその間は家族がテレビを見ることができないため、韓国SAMSUNG(サムスン)社製、SyncMaster S24B300Hという24インチ液晶モニタを購入。もちろん日本人ですので日本メーカーのモニタを購入したい気持ちもありますが(笑)サムスンに価格で負けています。

本当は、Apple Thunderbolt Display(アップル製 サンダーボルトディスプレイ)を利用してみたいのだが、値段がお高いことと壊れると困るので、安い製品で24インチ〜26インチの間で探しました。

もう一つの選択肢として小型テレビを購入する選択肢もあったのだが、故障リスクを考えたときに液晶テレビよりもPC専用モニタの方が故障しない気がする(自分の直感)ためPC用モニタにした訳です。



【気になる部分】

  1. ボディが黒(光沢)でもかまわないが、ホコリの付着が気になる。
  2. 個人的にパワースイッチの青色LEDランプは嫌いだ。目障りなので電源ランプであまり主張してほしくない。
  3. 土台の板がもう少し小さい方が好き。土台の取り付け時にやや戸惑った。上下に首が振るはずだが、見た感じそのように見えず動かすのが怖かったこと。→取説にその辺の不安を払拭する記載が欲しい所です。


【良いところ】

  1. HDMI入力端子があること。→MacMiniのためです。
  2. 画面の表面が非光沢(ノングレア)なので、映り込みも気にならず、落ち着いて画面を見ることができ疲れにくい。
  3. 安いこと。送料無料で15,000円〜16,000円台での購入です。コストパフォーマンスが高いです。


【iMacと比較した場合】

  1. 静かです。
  2. iMacだと長時間利用で顔面に発熱が伝わってきたが、それが感じない。
  3. 省エネ
  4. 但し、発色は地味です。(やや暗く青っぽいような)


【基本性能】

サイズ:24型(24インチ)
パネル:TN駆動方式 ノングレア(非光沢) LEDバックライト
画素ピッチ:0.27675×0.27675 mm
輝度:250cd/m2
最大解像度:1920×1080 (フルハイビジョン=FullHD サイズ)
JAN:4986773110817

参考:S24B300H 《メーカー:サムスン公式ページ》
   S24B300H(価格comやヤフーショッピング通販)



この箱のまま運送会社から届きました。
土台と首の取り付けの向きにやや戸惑った
土台と首の固定はプラスドライバで中央のネジ1つで固定
安かったので不安だったが、思ったより見栄えは良かった。




中央にHDMI入力端子、D-sub15ピン(右)
邪魔になる配線。途中にでかい箱が..



Wiiリモコンの音が出ない。故障?でも直った!


Wiiでボンバーマンをやるのが日課。最近Wiiリモコンから音が出ないため、下痢(げり)になっても何の病にかかったかすぐに分からず。この症状なのですが、プレイヤーの操作はできるのだが、音が出ないのとボンバーマンWiiの電源を入れて最初のゲーム設定の操作が利かないのだ。


【Wiiリモコン症状】

  1. 音が出なくなった
  2. ゲームの設定ができない(しかしゲーム中の操作はできる)



【やってみた方法】

  1. 電池を抜いて5分待ってから-(マイナス)方向から入れる。

【改善】
すぐに問題なく音が出ました。

【レグザリンク設定方法】テレビリモコンでHDMI接続機器を操作

用語で誤解をしてはいけない為、明確にしておきます。
レグザリンクとレグザリンクダビングは意味が異なります。
最近はさらにレグザリンクシェアという用語もでてきて、混乱の元だと思う。
下記は東芝用語らしく、混同しやすいので注意です。

【用語】
(1)レグザリンク(HDMI連動)
(2)レグザリンクダビング
(3)レグザリンクシェア

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【意味】
(1)東芝テレビ(REGZA)とHDMIケーブルで接続された機器(レコーダ・オーディオなど)との間での連動操作や、テレビリモコンを利用して接続機器の簡単な操作ができる(電源オンオフなど)。

(2)テレビの録画番組(内蔵・外付ハードディスク)を対応機器にデジタルダビングすること。

(3)ネットワーク配信機能(Server)/ネットワーク視聴(Player)/HDMI連動(Controler)の3つ意味を含むらしい。


(1)のレグザリンク(HDMI連動)設定と、
(3)のレグザリンクシェアのコントローラと同じ意味だと思われますが、
その方法について解説します。
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【レグザリンク設定】
A.テレビ側の連動設定を「する」
→ テレビ側は購入状態で「使用する」設定になっています。
設定 → レグザリンク設定 → HDMI連動設定 → HDMI連動機能(使用する)


B.接続機器側の連動設定を「する」に変更
詳しくは接続機器の取扱説明書をご覧ください。





【レグザの連動機器リストに表示があるか確認】
テレビの連動機器リストに表示が無ければHDMI連動ができない状態ですので、できる状態になっているのか確認することで設定などに問題があるか目安になります。

【テレビが認識できているHDMI連動機器リストの確認方法】
設定 → レグザリンク設定 → HDMI連動設定 → HDMI連動機器リスト 
(リストに表示が出ない場合は、赤ボタン(再検出)を押してみよう)


HDMI連動機器リスト に表示があればOK!
HDMI連動機器リストに機器リストに機器リストに機器名の表示があれば大丈夫。テレビでは接続機器を連動機器として把握している目安になります。例えば今まで連動(レグザリンク)できていたのに、急に連動ができなくなった場合はレグザの「HDMI連動機器リスト」を確認し、機器名の表示があるのか確認をするのが原因がどこにあるのか目安をつける方法の1つになります。


【レグザリンク接続確認済み機器】

  1. オーディオシステム
  2. ノートパソコン(HDMI連動設定)
  3. レコーダー(HDMI)




我が家の場合
HDMI1-1 AVシステム YSP-4100
HDMI1-2 東芝レコーダー RD-BZ810

テレビ (HDMI 1 ARC対応入力 ) → (HDMI出力)YSP-4100 AVシステム(HDMI入力) ←BZ-810


【テレビのリモコンで対応した東芝レコーダーの操作】


東芝レグザZ2の場合は、レコーダーが接続してあるHDMI端子に入力切り替えをすると「東芝レコーダーを操作」の操作メニューが表示される。レコーダーの録画番組を再生したりするなどの基本操作はテレビのリモコンからできる。テレビのリモコンからレコーダーの録画番組の削除はできないと思われる(できるという方はぜひ教えてください)



2012年3月19日月曜日

FOMA N-04BのメディアスリンクはDLNAのことだった。

携帯電話にメディアスリンクという選択モードが付いており、なんなんだろう?と思っていたが、操作をしてみると、これってDLNAでは?どうやらNTTドコモ、または端末のNECでの独自用語なんだろうか。携帯電話で撮影した動画をWiFiでRECBOXに転送できるようなのだが動画が失敗してしまう。携帯電話で撮影した静止画(写真は)RECBOXに転送でき東芝REGZA(レグザ)からも視聴できた。


【転送手順】
MENU → データBOX → iモーション・ムービー → カメラ → 写真選択 → サブメニュー → メディアスリンク → 1件送信 → きき選択 → 送信しますか?YES → 送信に失敗しました[OK]



取扱説明書:docomo PRIME series N-04B 取扱説明書【PDF】(NTTドコモ)

【.dtcpという拡張子】 RECBOX (HVL-AV)

東芝REGZA(レグザ)や東芝レコーダーからRECBOXへ番組をダビング。PCからRECBOX管理画面にアクセス。dlna領域からcontents領域に番組を移動(ポート番号:55247になっている)。PCからContents領域を見るとファイル名の後に「.dtcp」という拡張子が付いている。初めて見た拡張子にやや驚き!通常の人だとこれはPCで再生できるのか?と考えるだろう。

2012年3月16日金曜日

iMacからMacMiniに乗り換えで良かったこと。

iMacかMacMiniか?iMacとMacMiniどちらにするか?購入に当たって悩んでいる人も多いと思いますが、私も悩みました。昔はPhotoshopやIllustratorを使う機会が多かったためiMacを2台購入しましたが一体型の弱点は、モニタが故障したときは即終了である。eMacもモニタ原因で終了。iMacをアップルストアで高いグラフィックボードをBTOで注文して届いて電源入れたら画面に線が入ってというトラブルもあった。PowerMacG4時代は購入して数週間でマザーボード故障ということもあった。どう考えてもこれまで10台以上はPC購入している。アップルに限らず電気製品は、高いから壊れないという神話はない。そのメーカーの上位機種であろうとも購入して壊れるときは初日で壊れる。若い頃は本当にPC関連(Mac)と通信費(電話料金・ネット接続料金)にお金をつぎ込んだ記憶がある。おかげで今現在はPCも通信費もあまりお金をかける気にはならない。

【iMacからMacMiniにして良かったこと一覧】

  1. iMacに比べ安いため壊れてもなんとかなりそうだ(安心感)。
  2. 小さいこと。目障りでない。PCというより家電に近い感覚を与えてくれる。
  3. 静音。音がしないこと。
  4. 省エネ。低消費電力。
  5. テレビをモニタにできること。(HDMIで繋いで設定のみ)
  6. 配線が少なくて済むため初心者にもお勧め。
  7. 猫のお立ち台(バブル用語)になったり、猫の床暖房になること。(故障の原因となるのでおすすめするものでありません)
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1.【iMacと比べ、安いため壊れてもなんとかなりそう】


基本的にPCは購入したときから徐々に価値が落ちていく。テンションが高いのは購入直後のみ。高くても必ず壊れるし、ひょっとしたら数ヶ月で壊れるかも。という気持ちで購入しなければ故障したときのショックは非常に大きいのである。すぐに壊れるかもしれないものが電気製品であるとも思っているため、あまりお金をかけたくない。生まれて一番始めに買ったPCがアップルコンピュータの製品だったため、使い続けたいと思う。ただし、お金をかけずにMacを使いたい。その理想に一番近いのがMacMiniなのである。もしもMacMiniのような価格帯の製品がなかったらマックユーザーを終了していたと思う。欲を行くならばもっとお手頃なMacMiniのさらに下位製品をリリースして欲しい。

ところで今利用しているMacMiniはいつまで故障せずに使えるんだろう。

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3.【静音。音がしないことは思考を妨げない】

iMacを購入する前はPowerMacG4とかG5を利用しており、iMacにして音が静かだと衝撃を受けた。しかしMacMini(mid2011)はさらに凄い。iMacと比較とするとすぐに分かるのだが、MacMiniにするとiMacはうるさかったんだと気がつく。音がしないことで特に思考作業がスムーズにできるような気がすることがメリットです。


大雪で壊れたBSアンテナ(マスプロBSC45R)は復旧するか?試した。

通常は雪国の人でも大雪でBSアンテナが壊れるということが想像できないのではないかと思うのだが、今年2011〜2012年冬の大雪はそんな固定概念を覆しました。地上から5メートルほどの場所に設置したアンテナが完全に雪の中に埋もれてしまったのだ。3月に入りやや暖かくなったため、だいぶ雪が溶けてBSアンテナが見える状況になってびっくり。アンテナの固いアームがお辞儀をしている状態に折れ曲がっておりました。恐るべし。

雪に完全に埋まったBSアンテナだが、雪が溶けてこの状態



雪に埋もれていた期間は念のため、東芝Z2(テレビ)から BSアンテナへの電源供給を停止しておりました。2006年ワールドカップの年に購入・設置したアンテナで5年程の利用です。私自身はアンテナ工事業者ではないが、BSアンテナ設置は難しくないため
アンテナ線設置、支柱設置、アンテナ設置・調整など全て自己流でしておりました。

アンテナ裏面にある製品シール マスプロ電工の下にMADE IN CHINA!国内じゃないんだ。

表面のコーティングが割れて剥がれてきている【アーム部】


今回も同様に、折れ曲がったコンバータアームを力で無理矢理戻したら、案の定、金属疲労で今にも折れてしまいそうな状態に。一応、本来のアーム位置に近い部分に戻し、再度アンテナ調整。南方角から西へ、動かすも全くアンテナレベルが上がらず0のまま。もちろんアンテナ電源供給も供給する状態です。通常は南方から西へ少しずつ動かすとアンテナレベルが反応する位置があるはずだが全く反応無く、念のためアンテナの仰角(上下の首振り)も変更してみたが全くだめ。たぶん、アンテナの面とコンバーターの位置がシビアで、コンバーターの位置が変わってしまったため受信できないのだろう。と勝手な結論。結果として受信できず




2012年3月13日火曜日

レグザZ2とHDMI(ARC)接続したオーディオで5.1chサラウンド音声をチェック。

東芝Z2にYAMAHAのYSP-4100+サブウーファーを接続している。テレビとオーディオ間の接続はARC対応のハイスピードHDMIケーブル。 ARC(オーディオリターンチャンネル/Audio Return Channel)に対応したHDMIケーブルとARC対応の機器同士を接続することで、従来だと別途接続していた音声専用の「光デジタルケーブル」の接続が不要になるメリットがあります。YAMAHA YSP4100では疑似5.1ch音声も出力できるインテリビーム機能(参考:ASCII.jp記事)が登載されているため、実際に音を聴いてみようと思ったのだが。実際にオンエアされている放送波でも5.1ch音声がないと聴くことができないということが分かったため、5.1ch音声の番組を調べてみた。



【番組表で5.1ch音声の番組を探す方法】
レグザのリモコンの番組表ボタンを押しBSの番組表を開くと、番組名の頭にSやSSの記号が入った番組があります。調べてみると、ありました。

電子番組ガイドなどで「SS」マーク(または「5.1」マークなど)がついている番組が「5.1chサラウンド」放送、「S」マークが通常の「デジタル・サラウンド」(2チャンネル)放送です。(参考:5.1chサラウンド【NHK】)



【BSや地デジでの5.1ch放送の番組の一例】
  • NHK歌謡コンサート(地デジ:NHK)
  • NHKのど自慢(地デジ:NHK)
  • 題名のない音楽会(テレビ朝日)
  • メジャーリーグ(野球)などのスポーツ(BS)
  • オリンピック

注意点は、オリンピックの番組。番組表ではSS(サラウンドステレオ)となているものの、全編5.1chではなかった。シーンによって5.1ch音声なので注意が必要。
ミュージックステーションスーパーライブが5.1chサラウンドステレオとなっていました。


レグザの番組表に出る「番組記号一覧」。操作は、番組表を開いた状態でリモコンの「クイック」ボタン → 番組記号一覧(上から5番目のメニュー)




YSP-4100の本体ディスプレイを確認すると、「AAC表示」が点灯しており、5.1chを示す6個のBOXマークが表示されております。
デジタル放送は、映像と音声がミックスされた MPEG-2 TSという方式で放送されていますが、地上デジタル放送・BSデジタル放送・110度CSのスカパー放送の音声部分は、MPEG-2 AAC(Advanced Audio Coding)という方式です。
デジタル放送のMPEG-2 AACは通常の2ch音声・5.1ch音声の2つに対応しております。




【音声出力の設定次第では、5.1chにならないことも】

サンプル番組としてNHK歌謡コンサート(AAC 5.1サラウンド)を再生。

■接続 BZ810→(HDMI2)→レグザZ2←(HDMI1/ARC)←YSP-4100


■番組 AAC 5.1ch音声 (NHK歌謡コンサート
■光デジタル音声出力(東芝レグザ Z2の設定)
PCM       → PCM  2ch(YSP4100側表示)
デジタルスルー → AAC 5.1ch(YSP4100側表示)
サラウンド優先 → AAC 5.1ch(YSP4100側表示)
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■番組 AAC 2ch音声 (世界温泉遺産 / BS日テレ
■光デジタル音声出力 (東芝レグザ Z2の設定)
 PCM       → PCM  2ch(YSP4100側表示)
 デジタルスルー → AAC 2ch(YSP4100側表示)
 サラウンド優先 → PCM 2ch(YSP4100側表示)
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【レグザの光デジタル音声出力設定】の動きをまとめると...

 レグザの「光デジタル音声出力設定」の設定が及ぶ範囲は、レグザの光デジタル出力端子HDMI1(ARC出力)のようだ。
 設定名称が「光デジタル音声出力」なので光デジタル出力端子のみの設定と思いそうだが、実際の動きを確認するとHDMI1(ARC)接続されている機器にも反映されている。接続したAVシステムが5.1ch対応で放送も5.1chなのに5.1chにならない場合は、設定がPCMになっている可能性があるので、デジタルスルーかサラウンド優先にしよう。PCMになっていれば5.1chにはならない


PCM
常にリニアPCMで出力。

デジタルスルー
MPEG-2AAC 、ドルビーデジタル信号の場合は2chでもマルチch(5.1chなど)であってもその信号を出力。それ以外はリニアPCMを出力。

サラウンド優先
MPEG-2AACで且つ5.1chなどのサラウンド。ドルビーデジタル且つ5.1chなどのサラウンドであればそれが出力。それ以外はリニアPCM音声で出力される。




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外部オーディオでAAC(デジタルスルー)時の音声多重切換は、基本はオーディオ側で切換え必要。
テレビで音声を出す場合は、テレビのリモコンで音声多重の切替(主音声、副音声、主音声+副音声)をします。
一方、外部のオーディオでAAC音声を出力している場合の音声多重切換え操作は、テレビのリモコンではできないことが多く、外部オーディオのリモコンなどで切換えが必要です。






2012年3月12日月曜日

レグザZ2のバージョンアップでLANハードディスクのAVCHD再生機能を試す

Z2は元々LANハードディスクの再生、録画も対応していませんが、東芝サーバーからのソフトウェアのバージョンアップをすることでLANハードディスクに保存したAVCHD映像の再生に対応したらしいとのことで早速確認。東芝のサイトを確認するとビデオカメラで撮った映像を想定しているのだろうか?我が家にはビデオカメラはないので、今回はAVCHDのサンプル映像をお借り致しました。
Video FAQ - Japan Geographic様)また、LANハードディスクは、アイオーデータのRECBOXを利用です。RECBOXにはデータ保存領域とDLNA配信用領域の2つがあるため、データ保存領域をレグザのLANハードディスクとして登録し再生することができました。(RECBOXの外観などはこちら)


現在のZ2そバージョンを確認 T34-0139DD-120-0013

東芝サイトでもZ2バージョンアップのアナウンスが出ておりました。
LANハードディスク再生対応機能を追加しましたので、PCなどでホームネットワーク上にあるLANハードディスクに保存したムービーカメラの動画を再生できるようになりました。とのこと。

東芝サーバーからのダウンロード

更新中

無事に新しいバージョンへ更新 T34-0139DD-126-0013

「LANハードディスクの登録」が増えた!

とりあえず中を覗くが機器はない。

リモコン「」ボタン押し機器を再検索すると...スリープ状態?のRECBOXのランプが赤→青になり動作音


RECBOXが反応し動き、表示された。上(LAN領域)の「disc1」のみ選択し決定ボタン。

「レグザメニュー」から、「メディアプレーヤー」 → 「動画」

http://japan-geographic.tv/faq-quality.html
Googleで「AVCHD サンプル」検索しダウンロード。

Macにダウンロードするとtxt形式になっており、これをRECBOX(LANハードディスク)のdisc1領域へコピー。

txt(テキスト)形式だとやはり認識できず。

Macで「情報を見る」から拡張子を変更(mpg / m2ts / mts)

拡張子 mtsで認識し再生OK。

拡張子 m2tsでも認識し再生OK。

拡張子 mpgでも認識し再生OK。

20MBで9秒のサンプル映像でした。





【他サイトのサンプル画像も再生できるか試した】

  (1) Panasonic「DMC-GH1」<AV Watch>
AVCHD(記録) FHD(画質)1,920×1,080 00014.MTS(16.2MB)  【○ 視聴可能】
AV WatchのカメラのレビューページにあるAVCHD動画サンプルは問題なくリストに表示がされ再生可能でした。

(2)Panasonic LUMIX DMC-FZ100 <Cashari!>
ハイビジョンムービー 1920×1080 FSH(ファイルサイズ:29.4MB) 【○ 視聴可能】
水が流れているサンプル(AVCHD記録、M2TS形式)は問題なく再生可能でした。

(3)Canon HF20 <AV Watch>
MXPモード 24Mbps 1920×1080 (MTS形式)【○ 視聴可能】
太陽と木が映っている空から始まる映像。問題なく再生できました。

(4)富士フイルム X-Pro1 <AV Watch>
FULL HD 1080/24p 1,920×1,080 約12.5Mbps)【× 視聴不可】
MPEG-4 AVC/H.264のMOV形式、ステレオ音声)MOV形式では一覧にもファイル名表示なし。例えば拡張子を.mov→.mtsに変更しても一覧には表示されるが「再生できません」。MOV形式はZ2は対応していないため、予想通りの結果。

Sample.mp4(90.3MB)【× 視聴不可】一覧にファイル名表示するが、サムネイルが「再生できません」表示。再生しても「再生できませんでした」表示。

(5)ソニー α55 <デジカメWatch>
α55は、AVCHDとMPEG-4の2種類の動画記録方式を選択可能。
1,920×1,080 /60i(センサー出力は30p) (MTS形式、549MB 5分49秒)【○ 視聴可能】






【取扱説明書で再生できる動画フォーマットを確認】
→ Z2の取扱説明書 操作編64ページ(本機で再生できる動画のフォーマット)

家庭用ビデオカメラ(ムービーカメラ)ではAVCHD形式での保存に対応している製品が多いのだが、実際に東芝Z2の取扱説明書の「本機で再生できる動画のファーマット」欄を確認してみると、分かりにくいのだが上から2段目がAVCHDのものと合致する。映像部分の圧縮方式がH264 / AVC、音声部分の圧縮方式がDolbyDigital(ドルビーデジタル=AC3)、映像と音声を一緒にする多重化方式(コンテナ)がMPEG2-TSだ。このMPEG2-TSの拡張子としては一般的に .m2ts  .mts  .mpgがあるようです。





【↓以下、確認中です。随時追加します。】
あくまで他サイトで提供されている複数の動画で確認した結果です。必ずこの通りになるとは限りません。
デバイス 再生 リスト表示 多重化方式 拡張子 映像 音声
LAN MPEG2-TS
(AVCHD)
.mts/.m2ts H264/AVC AC3
DLNA(Lan-s) - ×
USBメモリ
LAN × MP4 .mp4 H264/AVC AAC
DLNA(Lan-s) ×
USB・SDメモリ
※映像 = 映像 圧縮伸張(コーデック)  ※音声 = 音声 圧縮伸張(コーデック)






【WindowsXPの共有フォルダをLANハードディスク登録してみる】
WIndows7はないのでWindowsXPで実験。問題なく認識できました。PCの共有フォルダに置いたファイルの再生ができました。




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